コンパクトフィルムカメラ「CONTAX T2 60周年記念モデル」を買いました | 付属品、外観など

先日CONTAX T2の60周年記念モデルを購入しました。web上にCONTAX T2の記事は数あれど、60周年記念モデルに関してはそこまで情報が多くないので、今後手に入れるであろう方に向けてログを残しておこうと思います。

この記事では、CONTAX T2 60周年記念モデルの外観や内容物、買った理由などを書きます。CONTAX T2のレビューや使い方に関しては追って別の記事で書く予定です。

CONTAX T2 60周年って何がめでたいの?

カメラ名をそのまま受け入れると、「CONTAX T2」が発売して60周年のように受け取ることも出来ますが残念ながら違います。

その由来は、カールツァイス財団が設立したカメラブランド「ツァイス・イコン」まで遡ります。

ツァイス・イコンが1932年に発売したレンジファインダーカメラに付けたブランド名がContaxであり、そのコンタックスブランド誕生から60周年を祝う名目で販売されたのが、このCONTAX T2 60周年記念モデルです。

限定感を出すためなのか日本国内で2000台、国外で4000台しか生産されていないちょっとレアな代物です。しかも今回購入したものは、付属品が全付きかつ、カメラ本体もほぼ未使用のクオリティなので、「良いものを手に入れたな」という気持ちでいます。

(余談ですが、70周年記念モデルにはCONTAX T3が選ばれています。)

CONTAX T2を購入した理由

購入するきっかけとなった一番大きな理由は「自分と同い年のカメラが欲しいな」と思ったからです。

私は1991年生まれで、「1991年 発売 カメラ」みたいな単語で検索して出てきたのがCONTAX T2の文字。

ノーマル版のCONTAX T2の発売年が1990年、チタンブラック版とチタンゴールド版の発売年が1991年、60周年記念モデルの発売年が1992年なので、正確には同い年のカメラではないのですが、そこはまあ誤差ということで。

そこで引き続きCONTAX T2についての情報を集めるわけですが、そこで出会ったのが写真メディアRECOの「僕と彼女とCONTAX T2というカメラ」という記事でした。まあ良いんですよね、写真も購入に至るエピソードも。まだ読んでいない人はぜひ読んでみてください。

その他にもCONTAX T2の作例が載っているブログをたくさん読みました。どれも優しい良い写真で、めちゃくちゃ物欲が刺激されたのを覚えています。

「よし、CONTAX T2はいつか買うぞ、問題はどの色を選ぶかだ」となっているところに現れたのが、個人的に猛烈にプッシュしているBiSHのセントチヒロ・チッチさん。

なんと、60周年記念モデルを持っているではありませんか。その瞬間、「あ、決まった、私が買うのは60周年記念モデルだ」となり購入に至ります。

CONTAX T2 60周年記念モデルの外観と付属品

長い前置きはこれくらいにして、本体の写真と付属品などの内容物を紹介します。

まずは元箱。若干シボ加工が施された紙の箱になっています。通常のCONTAX T2と異なり60周年記念モデルの特別仕様です。

元箱を開けると木箱が。木箱の材質はウォールナットで、非常に高級感があります。CONTAXという文字もご丁寧に木を掘って刻印してくれています。今のデジカメではここまでのおもてなし感はないですね。

箱を開けると本体の登場です。なにこれゴージャス。クッションに鎮座、ゴージャス。

分かりやすくするために俯瞰で付属品を撮影しました。

左上から時計まわりで

  • 木箱
  • 純正ストラップ
  • キョンセーム革っぽいクロス
  • ナイロンクロス
  • 説明書、保証書
  • CONTAX T2本体
  • 牛革製専用ケース

なぜかクロスが2枚入っています。ゴージャス。

牛革のケースはベルクロで開く仕様です。開くたびにちょっとバリバリと音が鳴ります。

本体の前面です。チタンゴールド版CONTAX T2は全面ゴールドですが、60周年記念モデルはノリで巻かれたような外観です。

60周年おめでとうございます。

上面右側のダイヤル・スイッチ類です。

  • ダイヤルが「電源オンオフ」兼「AFとMFの切り替え」を行います。
  • 時計のマークのツマミは「タイマーモードのオンオフ」を行います。写真の状態がタイマーオフの状態です。
  • 黒色の楕円形のスイッチがシャッターボタンです。

上面左側です。

  • 液晶モニターは「シャッターカウント表示」です。フィルムの残量ではなく、今現在の撮影枚数が表示されます。
  • +と-と書かれたダイヤルは露出補正ダイヤルです。

底面です。ビスの数が少なくてミニマルな印象を受けます。この個体のシリアルナンバーはEUR2063のようです。

  • Rと書かれた小さなボタンを押すことで、カメラ内部のフィルムを撮り切る前に取り出すことが出来ます。
  • 如何にもコインで開けられそうなところは電池室です。電池は現在でも市販されているCR123Aというものを使用します。

露出補正の値は小窓から確認することが出来ます。

沈胴式のレンズは、カメラの電源入れることで勢いよく飛び出してきます。とても可愛いです。

レンズを操作して絞りの調整を行います。

(左から)

  • フラッシュ撮影
  • 赤目防止フラッシュ撮影
  • F2.8
  • F4
  • F5.6
  • F8
  • F11
  • F16

となっています。F値は1段刻みで、1/3ステップのような細かな設定は行なえません。

CONTAX T2は絞りの設定によるシャッタースピードの決まり方が割と複雑なので、それに関しては別途記事で紹介したいと思います。

レンズはみんな大好きCarl ZeissのSonnarです。焦点距離は38mm、開放F値は2.8です。

CONTAX T2の作例記事も書いています

今回はCONTAX T2の本体写真と付属品についての紹介でした。今後CONTAX T2の使い方や細かいレビューについても書いていこうと思っています。

作例に関しては既に何記事か書いていますので是非見てみてください。