FUJIFILMが純正RAW現像ソフト『X RAW STUDIO』を提供開始!




こんにちは!たけしです!

FUJIFILMが前々から発表していた純正のRAW現像ソフト『X RAW STUDIO』の提供を開始しました。

まずはMac版をリリース

Windows、Macに提供され、まずはMac版のみで、Windows版は2018年2月中に提供開始とのこと。

FUJIFILMユーザーのMac率の高さからMac優先となったのか、Mac版の方がソフトを作るのが簡単だったのかは定かではありませんが、Macユーザーとしては嬉しいですね。

『X-Pro2』『X100F』は遅れて対応

対応するカメラとして現在ラインナップされているのは、『GFX 50S』『X-T2』『X-Pro2』『X100F』の4機種。どれもフラッグシップ級のカメラばかりです。

先行して『GFX 50S』『X-T2』が対応、遅れて『X-Pro2』と『X100F』が12月中に対応とのこと!12月中だから明日来てもおかしくないよね(???)

『X-E3』『X-T20』『X-A3』などに関してはアナウンスされていません。FUJIFILMとしてはフラッグシップ機への棲み分けのつもりなのかも知れませんが、個人的にはRAW現像ソフトくらいXユーザー全員に使わせてあげて欲しいな、と思います。

X-Pro2ユーザとしてはX-Pro2の不遇っぷりが悲しいです。

X-Pro2のデザインと精神性を踏襲しようとすると余計な機能は付けることが出来ず、その受け皿になるかのようにX-Tシリーズがチルト液晶や4K動画や縦グリ装着可などの今っぽい機能を先行して享受するという悲しい構図・・・。

間違いなくX-Pro2よりもX-T2の方がプロユースとして適していると思うし、FUJIFILMがX-Proシリーズに『Pro』の名前を付けたのは早計だったと思う。最初に出したレンズ交換式カメラだから『Pro』って言っちゃたんじゃないか感がある。

でも、だからこそX-ProシリーズとX100シリーズのユーザーからは謎の一体感というか、シンパシーを感じますね。

RAW現像ソフトの目玉はフィルムシミュレーション

話が逸れましたが、X RAW STUDIOの特徴は以下の3点。

  • RAW現像の際にカメラ本体の画像処理エンジンを仕様
  • カメラの画像処理エンジンを使用するため、現像処理速度がPCのスペックに依存しない
  • カメラの画像処理エンジンを使用するため、フィルムシミュレーションを完全に再現できる

 

今回発表されたX RAW STUDIOで出来ることはかなり限定的で、Lightroomのようなものを想像してはいけません

この公式の画像を見るに、いじれるプロパティはカメラ内RAW現像と同等です。

LightroomなどのRAW現像ソフトと比較して、突出している機能はフィルムシミュレーションが完全に再現出来るというところに尽きます。

しかし、LightroomにもAdobeが用意したフィルムシミュレーションを模したプロファイルが存在し、素人目ですがある程度再現されているように思えます。これに関してはARISAWAFILMさんが詳しく検証してくれています

 

となるとX RAW STUDIOの優位性がなくなってしまうのですが、ここで更に追い打ちがあって、公式HPに書かれている「コンピューターに接続しているカメラと同一機種で撮影したRAWデータが現像可能です。」という文言が気になります。

要するに、MacにX-Pro2を繋いだ状態でX100Fで撮った画像は現像できないし、X-Pro3が発売された時にX-Pro2を売り払ったらX-Pro2の画像はRAW現像出来ないってことですよね?

コレ結構厳しくない?みんなめっちゃカメラ売りまくってるよ???

これらを踏まえると「やっぱりLightroomかな」というのが私の結論です。

新しいLightroom CCが誕生!従来のLightroomとどう違うのかをまとめてみました!

2017.10.21

おわりに

最後になりましたが、X RAW STUDIOの価格は無料です。

価格が無料であるがゆえの敷居の低さがLightroomとの一番大きな違いかも知れません。

今までRAW現像をしたことがなかったけど、やってみたかった!という人は一度だけでも試して欲しいなって思います!

 

そしてX-Pro2とX100Fユーザーの私はX RAW STUDIOをインストールしたところで終わってます!早く現像してみたい!

おわり!

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